ちょっぴり笑顔プロジェクト

実施日 平成26年9月21日(日)

東日本大震災時の福島原発事故発生以来、今後の生活や子育て等不安な気持ちを抱え、自分たちで覚悟して受け入れていきながら、勉強会や交流会をしている、ふくしま30年プロジェクトのイベントに子どもの見守りとして福島へ行ってきました。

 子ども達の楽しそうな様子にちょっぴり笑顔プロジェクトのメンバー4人は大感激でした。手作り駒や折り紙も好評でした。安全なドングリや駒のお土産に大喜び、本当に皆可愛かったです。皆で作ったスムージーやローフードの食事で心も体も満足。イベント終了後はホールボディカウンターにて体内の放射線量を体力に自信のあるWさんが測定を体験しました。結果は?????

まだまだ問題解決には時間が・・・・・・気持ちが少し重い。

 帰る前に飯館村から福島へ避難し、いち早くカフェを開いているという「椏久里」へ寄りました。飯館村でも人気のカフェでしたが、ここ福島でもすっかり人気のカフェとして定着しています。店主の明るい人柄とやさしいまなざしがお客を虜にするのでしょう。私達もすっかり虜になってしまいました。ちなみに娘さんはご結婚後、都筑区の北山田が飯館村の風景に似ている、との事で気に入り住んでいるそうです。うれしいですね。素敵なつながりを感じました。「椏久里」でのひと時が、重くなっていた気持ちを軽くしてくれました。

 わすれない3.11イベントでご講演をしていただき、今回のプロジェクトでもご尽力を頂きました野崎さん有難うございました。お陰さまでほんとに色んな事を学び体験し、太いつながりとたっぷり笑顔と元気を頂きました。

 ちょっぴり笑顔がたっぷり笑顔に。お得感満載のボランティアでした。又会える事を願い帰路につきました。

イベントで出会った皆様ありがとう!!           

               

               つづき楽校代表 図子 俊子