「私たち農家も消費者です。子を持つ親としての悩みは皆様と同じです」との声に耳を傾け、気持ちに寄り添い、現状を正しく理解し、原発事故は日本に暮らす全ての人にかかわる問題である事を伝えたい。
平成26年8月3日(日)
・大変よい映画であった。多くの皆様に見てほしい。
・生産者の生の声が聞けて、感慨深いものがあった。
・今まで何をすればよいか分からなかったが、今日の映画を
見てヒントを得た。
・自主映画会を開催できる機会を考えたい。
・行政の方が農家の立場で行動する姿に感動した。
・風評とは理由のある事で非難されることで、汚染米との風評
には当たらない。
・放射能物質不検出に甘んじるのではなく元通りの土地に
戻して後世に残したい。
・補償金などあてにせず、今出来る事は全て試そうとした。
映画に写っていた生産者の表情が今は生き生きとし輝いている様子に前に進んでいる強さを感じ、応援するつもりがこちらが背中を押された感じでありました。
100名以上の来客者があり、関心の深さを感じ、映画上映会としては成功裡に終える事が出来ました。開催までご尽力頂いた皆様、開催当日懸命にボランティアとしてご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。
何より遠くよりお越し頂き、参加者に元気を伝えて下さった天栄村米栽培研究会の皆様に心より拍手を送ります。有難うございました。
平成21年福島県天栄村の存在を知人を介して知る。
自然豊かな土地、お米が美味しいと知り、お米を取り
寄せる。
23年3月東日本大震災・福島原発事故発生 風評被害に
あえぐ生産者の苦悩に触れる。
24年3月10日・11日第一回「わすれない3・11」開催、
講演会「福島を知る」で天栄村米栽培研究会
吉成邦市氏(天栄村役場産業振興課係長(当時))講演。
以来毎年イベントに参加して講演して頂いている。
「わすれない3・11」協力者を含むグループ「二輪草」
にて天栄村始め東北を時々訪問し交流を続けている。
映画会会場にて500円以上の募金をいただいた方には天栄米を差し上げます、と呼びかけを行った結果多くの皆さまからあたたかいご寄付が60,132円も集まりました。天栄村米栽培研究会へ活動の一助になればとお送り致しました。皆さまのご協力に心よりお礼申し上げ、ここにご報告させて頂きます。
ありがとうございました。
~ つづき楽校代表 図子 俊子 ~