「第22回 つづきっこまつり」が開催される

 7月2日(日)都筑区役所庁舎1階区民ホール&駐車場側通路にて、

子どもたちによる子どもたちのためのおまつりが開催されました。

 おまつりでの収益は、国連WFP(世界食糧計画)や東日本大震災などの支援に使われるとの事から、我々「NPO法人 結ぶ」もパネルと応援に参加を続けています。

 このおまつりは、こども企画委員会の子どもたちが中心となり、企画・運営を行っており、今年のテーマを『食べ物』にし「子ども食べ物会議」という形で子ども達だけによる劇も披露されました。

 この劇には、「NPO法人 結ぶ」 にとっても関連深い、相馬の漁師・なし農家、天栄村の米、三陸ワカメやなみえ焼きそば等が、わすれない3.11 あったか復興支援の会場でのインタビューに基づいて企画制作されていました。子供達の熱演に大きな拍手!!会場に集まった人達にきっと食べ物の力、大切さを伝えることが出来たと思います。

 結ぶのブースでは、大人気の「ウォーターコインゲーム」や「おみくじ」で子どもたちの一喜一憂する姿や歓声が絶え間なく続いていました。

 好評の「ウォーターコインゲーム」では、前回の中川フェス同様、景品終了にて、結ぶのコーナーは早々と店じまいして終了となりました。パーフェクトの子どもが4人。会場に氏名を掲示し健闘を讃えました。又来年も会いましょう。

 

 子どもたちが考え、子どもたちが実行する素晴らしきこのおまつりが、これからもずっと続きますように。

               NPO法人 結ぶ 理事長 図子 俊子