「福島Kidsどろんこプロジェクト」無事終わりました

 今年で3回目開催となる「どろんこプロジェクト」も88日~10日までの日程で横浜市栄区において開催されました。3日間の予定を滞りなく、無事終了することが出来ましたのも、事前準備から開催まで綿密に計画をたて、遂行した会員及び多くのボランティアスタッフ、福島からの参加者の皆様のあたたかいご協力の賜物と感謝申し上げます。有難うございました!!

 1日目8/8午前7時に福島県二本松市からの親子1王6名を乗せたバスは昼過ぎに八景島シーパラダイスへ到着、首を長くして到着を待っていたボランティアスタッフに迎えられ、昼食後の3時間余りの自由時間を水族館や遊園地で過ごし、430分宿泊地へ到着。

 お互い緊張した対面となりましたが、夕食を食べ始めたころから、少しづつ緊張もほぐれ、旅の疲れも感じないくらい、元気な様子で一安心。

 翌朝早起きして虫取りを一緒にしませんかと、他の宿泊者の方から誘われたり、よい交流が出来ました。

2日目は自由時間の後ママたちは待ちに待ったマッサージタイム、子ども達は昼食の準備!すっかり元気になり、子ども達が作った昼食を一緒に。とても嬉しそうでした。スイカ割り、水風船、しゃぼんだま、卓球、体操、スパ、 ママカフェなどなど楽しい1日となりました。日帰り参加のボランティアさん有難う。又来年も宜しく!!

 3日目いよいよ最終日「別れるのがこんなに辛いとは!」其々別れを惜しみながら車窓の人へ。横浜市内を車窓観光した後、ランドマークタワーへ登り、最後のお土産購入しいよいよ福島へ。順調に帰宅。

  以上が大まかな内容です。参加者からの声では、「最初は緊張し、表情も硬かったとと思いますが、食事をしたりしながら徐々に打ち解け、笑顔が増えていきました。」「三日間て長いと思ったけど、あっという間だった」

 「まだ帰りたくない」「あと2泊したい」「本当にみんないい人ばっかりだった」

 「たった三日間なのに、こんなに別れるのが寂しいなんて・・・つらいです」

などなどたくさんの感想もいただきました。
ボランティア参加者からは、チームワーク、信頼関係、楽しんでほしいと願う心がよかった。お母さん、子ども達と触れ合えた、ママカフェでは本音でお話が出来た。役割分担が明確で和を大切にしながらも指示系統がしっかりしていた。

 現場を仕切るリーダーの育成下準備の負担分散が必要?予定表が事前に配布されるとよかった。など貴重なご意見感想が寄せられました。

次回に向け参考にしたいと思います。     文責図子俊子