第6回あったか演芸会開催される

師走とは思えないくらい穏やかな日差しがうれしい10日(土)

 わすれない3.11「あったか演芸会」がたくさんの観客を迎え開催されました。

第1部(被災地を想う時間)

    民話朗読「みちびき地蔵」気仙沼大島に伝わる民話を東日本大震災後に少し内容に手を加えて作られたお話を「まん丸紙芝居」の三宅さんにして頂きました。心に沁みわたる語りに胸が熱くなりました。

    「被災地からのお話」元福島県浪江地区に住んでおられ、現在は縁あって都筑区にお住いの横山さまに、59か月前に起きた震災以降の様々な心の変化等を含めた現在のお気持ちの一端をお話していただきました。もっともっとお話ししていただきたかった。ごめんなさい。時間が少なくて。

タウンニュースの記事をご覧になった浪江の方がお二人会場にお越しになっておられ、なつかしさにとても喜んでおられた姿に、私たちがほそぼそでも続けている意味があるのかとうれしくなったひと時でした。

2部(あったかい気持ちになれる時間)

*バイオレットジャム (チアーダンス)6人の子ども達素敵 

なダンスで元気を伝えました。

*荏田東こどもクラブ 防災のお話を福島県相馬市の磯部小学校                                   の子どもや校長先生とのお話から創作劇を作り熱演、一生懸命

日頃からの防災意識の大切さを伝えました。

*かなりあ少年少女合唱団 6回連続で出演してくれています。メンバーの成長ぶりに驚きいつもいつも会場を元気にしてくれます。

*「ショーイング」ママさん4人のコーラスグループ 結成半年のフレッシュグループ。演歌も心に響きました。

*〆は12月にふさわしいシャンソン、しっとりと聴かせました。偶然にもショーイングさんたちと同じ町内会の方でした。

いっぱいの元気とあたたかさとやさしさが、会場に流れ、嬉しい

思いを胸に来年の再会を約しお開きとなりました。

当日ご参加下さいましたグループ・個人の皆様、お手伝い頂き

ました皆様ありがとうございました。